意気込みはどこへやら
先日、このブログで「自分のお金は自分で管理する!」と高らかに宣言し、キャッシュカードを手にした長男のエピソードをご紹介しました。
「これからは大人の仲間入りだね」なんて、私も少し頼もしく思っていたのですが……。 その期待は、わずか一週間で、実に見事な形で裏切られることになります。
仕事帰りの衝撃
昨日、仕事から帰宅して、いつものように「ふぅ」と一息つきながらコートを脱いでいた時のことです。
ふと視線を落とした先、ベッドの上に、何やら見覚えのある物体が。
……長男の財布です。
無造作に、ポツンと、ベッドの上に転がっていました。
「おいおい、しっかり管理してくれよ……」
つい一週間前にあんなに熱く語っていたのは誰だったのか。 財布を出しっぱなしにするどころか、放置。完全に「管理」の二文字がログアウトしています。
母、静かに動く
いつもなら「ちょっと!財布出しっぱなしだよ!」と雷を落とすところですが、今回はふと思い立って、作戦を変更することにしました。
黙って、私が回収。
彼が自分で「財布がない!」と気づくまで、あえて何も言わずに保管しておくことにしたのです。一種の抜き打ちテスト、あるいは静かなる実験です。
そして、今日も平和な一日が過ぎる
さて、実験開始から数日が経とうとしています。 当の長男はというと……。
いまだに財布がないことに、1ミリも気づいていません。
今日も鼻歌まじりに、実に平和な一日を過ごしています。 君、いま一文無しなんだよ?と心の中で突っ込みつつ、私は彼の様子を観察し続けています。
果たして、再会の日(気づく日)はいつ?
一体いつになったら、彼は自分の相棒(財布)が不在であることに気づくのでしょうか。
帰宅後、コンビニに行った時か?
週末、遊びに行こうとした瞬間か?
それとも、もっと先か……。
気づいた瞬間の、あの青ざめた顔(あるいは、のんきな反応)が今から楽しみでなりません。 その時の様子は、また後日、こちらで報告させていただきますね。
