どうも、ドタバタ母さんです。

いつもの保育園のお迎えの時のエピソードです。 帰り際、担任の先生がニコニコしながら「お母さん、今日すごかったんですよ!」と声をかけてくれました。

「え、何があったんだろう?」とドキドキしていると、横にいた次男が、胸をパンパンに張って一言。 


「お母さん……マラソン大会の練習で、2位だったんだよ!」


「えっ、2位!?」 まさかの好成績に、驚きと嬉しさが一気に込み上げてきて、思わずその場で「すごいじゃん!」と強めのハイタッチ! 次男の小さな手のひらから伝わってきた力強い感触と、これ以上ないほど満足げな誇らしげな表情。

そんな興奮冷めやらぬまま帰宅したあとの、我が家の微笑ましい様子をお話しさせてください。


ハイタッチの興奮冷めやらぬまま帰宅すると、家ではパパが在宅ワークの真っ最中。 いつもなら仕事の邪魔をしないように気をつける次男ですが、今日ばかりは「早く伝えたくてたまらない」という様子でした。

そーっと、音を立てないように仕事部屋のドアを開け、 

「パパ……」 

と小さな声で呼びかけ、パパの注意を自分に向けさせます。

「どうしたの?」と振り返るパパに、少し間を置いてから、 

「今日のマラソン練習……2位だったよ!」

と、ビシッと指でブイサインを作って報告。 小声ながらも、その表情は自信に満ちあふれていて、パパも思わず「おおっ、すごいな!」と顔をほころばせていました。

ところが、その後のばぁばへの報告は一変! 

「今日2位だったんだよーー!!」 

と、今度は家中を明るくするような元気いっぱいの声。



そこからはもう、次男による独演会の始まりです。 

「最初はね、〇〇くんが前にいて、それで……」と、

スタートからゴールに至るまでの状況を1から10まで一生懸命に説明。祖母も一緒になって「それはすごかったねぇ!」と大喜びしてくれました。

その日の夜は、よほど自分でも誇らしかったのでしょう。 何度も祖母のところへ行っては、

  「おれ、すごかったよね。だって2位だったんだもん」 

と話しかけ、祖母から「本当にすごかったよ」という賛同をもらって、幸せを噛み締めているようでした。


順位という結果はもちろん嬉しいけれど、何よりも「自分で自分をすごいと思える」という大きな自信を手に入れた次男。 その誇らしげな横顔を見て、母である私も、心のなかで何度も「本当にかっこよかったよ!」とハイタッチを繰り返した一日でした。