こんばんわ。

先週で学校が無事に終わり、子どもたちの待ちに待った春休みに突入! 我が家の長男も、数日前から「休みに入ったら、思いっきりロブロックスをやるんだ!」と意気揚々としていました。

修了式が終わったその日、悲劇が起きたのです…

学校から帰るなり、意気揚々とパソコンを起動した長男。 ……しかし、数分後。リビングに響いたのは、喜びの声ではなく、絶望に近い悲鳴でした。





パソコン画面を見ると、そこには**

「アカウントロック」の文字。 

理由は「チート(不正行為)の使用」**。

長男は、「チートなんて絶対に使ってない!」と、焦りと泣きとがごちゃまぜになった、見たこともないような表情でパニックになっていました。

第1章:努力の喪失と、理不尽さへの葛藤

これまでに彼が何百時間もかけて、自分なりに頑張って積み上げてきたゲームの経過が、一瞬にしておじゃんに。 春休みに入る喜びもままならず、大好きなゲームを6ヶ月もできなくなったという事実に、彼は打ちひしがれていました。

大人で行った異議申し立て(アピール)も、現時点では解除されず……。 「なぜBANされたのかわからない」という納得のいかない状況に、彼は徐々に、でも必死に「現実を受け入れよう」としていました。

「納得いかないけど、しょうがない。半年やられなければ、諦めもつく」 

「次は、こういうことに気をつけよう」

自分を納得させようと、理由をいくつもいくつも出す長男。 その姿を見て、私は彼の心の強さを感じると同時に、胸が締め付けられる思いでした。

第2章:親子で行った「振り返りチェック」と、見えてきた盲点

落ち着いたところで、長男と一緒に「本当に心当たりはないか」を振り返りました。 彼が「チート」を使っていないのは信じていますが、運営側の「ルール(規約)」は、私たちが思っている以上に厳しい場合があるからです。

親子で確認したのは、**「いつもと違うことはなかったか」**ということ。

  • 友達との会話や、YouTubeで見た「裏技」を試さなかったか?

  • 知らない人から、突然アイテムをもらわなかったか?

  • 冗談でも、お友達にパスワードを教えていないか?

  • チャットで、少し強い言葉を使ってしまわなかったか?

一緒に確認している間に、昨日のエピソードを思い出しました。「なんか知らない人からアイテムをもらったぁ!いい人だー!」と喜んでいた彼。もしや…あれが使っちゃいけないアイテムだったのかもかもしれない。

知らないうちに違反を犯している可能性……。 大人も子供も、自分が完全に把握していない範疇で、リスクがあるのだと改めて痛感しました。

第3章:一番の教訓。パニック時こそ「味方」に相談する

今回の件で、私が最も強く感じたのは、ゲームのこと以上に**「パニック時の心の隙」**についてです。

「アカウントを取り戻したい」と長男が一番動揺していた時。 もし彼が一人でネットを検索していたら、「アカウントを復旧してあげる」という甘い言葉の詐欺に、間違いなく引っかかっていたと思います。

焦っている時こそ、冷静に。 動揺した時こそ、誰かに相談する。

幸いなことに、長男は以前、学校でのいざこざで相談してくれた時に、私たちが徹底的に彼の味方になった経験から、**「親に相談することは、ネガティブなことではない」**と思ってくれています。 今回も、パニックになりながらも、隠さずに私たちに話してくれたことが、何よりの救いでした。

まとめ:6ヶ月の「お休み」を、一生の財産に

今回のことをいい教訓とし、子どもたちにデジタル・リテラシーを教育していきたいと強く思いました。

長男にとっては、この6ヶ月はとても長く、辛い時間になるかもしれません。 でも、この葛藤と学びは、彼がこれからもっと大きなネット社会の海を渡っていくための、一生モノの「防御力」になるはずです。

この春休み、ゲーム以外の楽しみ(確実にYouTubeやswitch三昧に…笑)を彼と一緒に見つけながら?少しずつ前を向いていきたいと思います。

皆さんも、お子さんのゲーム生活、一度規約やツールの使い方を、親子で見直してみませんか?