以前、長男が「あみじゃが」で田中圭を召喚したお話をしましたが、我が家の子供たちの才能(?)はそれだけにとどまりません。

ひとたび音楽が鳴れば(あるいは鳴らなくても)、そこは一瞬にしてステージへと変貌します。今、我が家のリビングを熱狂させている「3大ダンサー」をご紹介しましょう。

1. 絶妙な「ダサ可愛さ」の極致:長女

今、巷で流行っているらしい「横揺れダンス」。 長女も例に漏れず夢中で踊っているのですが……なぜでしょうか、彼女が踊ると**地味にダサい(褒め言葉)**のです。

微妙なガニ股でカニのように横移動したかと思えば、肘をグッと引いて力強いガッツポーズ。それを左右に繰り返す姿は、流行りのダンスというよりは「気合の入った昭和の応援団」のよう。

さらに、全集中で踊るあまり肩に力が入りすぎて、首が完全に行方不明に。 「首……どこ行った!?」と突っ込みたくなるそのコミカルなシルエットに、私はいつもお腹を抱えて笑ってしまいます。私が笑うと、サービス精神旺盛な彼女は「もっと!?」と言わんばかりに何度も踊ってくれるのですが、もはや私の腹筋は限界です。

2. 変幻自在のなりきり師:次男

そこへ、ネットで話題の「猫ミーム」を完コピした次男が乱入します。 あざとい猫の動きから、シュールで無機質なステップまで、あらゆるパターンを全身で表現。彼のバリエーションの豊かさは、もはや「憑依型ダンサー」の域に達しています。

3. 安定感抜群の「踊れるぽっちゃり」:長男

そして最後を締めるのは、あの「あみじゃが職人」こと長男。 彼は意外にも(?)ダンスが上手い。少しぽっちゃりとした愛らしいフォルムからは想像もつかないほど、いい感じに力が抜けていて、動きに安定感があるのです。

「こなれ感」を出しつつ、絶妙なリズム感で踊るその姿は、まさに**「動けるデブ……いや、踊れるぽっちゃり」**。妹や弟のカオスなダンスを、その安定したステップで包み込む(?)リーダーシップすら感じさせます。

リビングがダンスホールに化す夜




ガニ股で首のない長女、猫ミームになりきる次男、そしてキレキレに踊るぽっちゃりな長男。 三者三様のクセが強すぎるダンスが入り乱れる時、我が家のリビングは完全にカオスなダンスホールへと化します。

家事でバタバタしていても、この3人の共演が始まれば、最後は家族みんなで大爆笑。 流行りを取り入れつつも、どこか自分流(?)にアレンジしてしまう子供たちの想像力と、リビングを明るくするエネルギーに、今日も元気をもらっている母なのでした。

次は一体、どんなステップを見せてくれるのでしょうか。とりあえず、私の腹筋を鍛えておこうと思います。